プラス ホテル バイ ケイブロス インタビュー
2009年SSシーズンのデビューから話題を集めてきたファクトリーブランド、プラス ホテル バイ ケイブロス。 日本人デザイナー2人が手がけるこのブランドは、香港にアトリエを持っているのが最大の特徴です。展示会に合わせて来日したデザイナーに、ブランドや今後の展開についてインタビューを敢行しました!
- ボーダーまずはブランド名の由来から教えてください。
- プラス ホテル バイ ケイブロスという名前、これは服作りに加えて将来的にホテルのデザインを手がけたいなという思いを込めました。アメニティも含めたインテリアのリニューアル、これは最終的な目標ですね。プラス ホテルには大きく2つの意味があります。1つめはホテルというのは人が集まってパーティーしたり宿泊でリラックスしたりというリッチなイメージを出したかったこと。2つめは、このブランドがモノづくり=ファクトリーの母体であることを表現したかった。○○プラス ホテルという風に、さまざまなブランドとコラボしていくという姿勢を表しています。
左:プリンス.S.クガ氏、右:デビット.K.カワシマ氏
- ボーダーなぜ香港にアトリエを構えたのでしょうか?
- まずは率直に言うと、香港が好きだからです。世界の大都市、東京やニューヨーク、ロンドンはすでに独自の文化を持っているという点で共通しています。香港はさまざまな文化や人種が交じり合う、コスモポリタンな都市。それにまだまだ発展の余地があるというところに惹かれました。また生地を仕入れたり工場拠点がある中国のすぐそばにあるのもメリットのひとつ。思い立ったらすぐ行けるし、クリエイションするには絶好の場所ですね。余談ですが、空港のハブ化や空港までのアクセスもかなり進んでいるので欧米へ行くにも日本より便利です。
- ボーダーブランドのコンセプトを教えてください
- “Sofia”という架空の人物のワードローブをシーズンごとに提案しています。Sofiaはパリのアトリエで働く30才の女性という設定。彼女が出張やバカンスで着る服をイメージしたコレクションです。香港にまるまる1ヶ月いることはほぼないので、旅した先で街角を歩く女性からインスピレーションを得ることも多いですね。2ヶ月に1度帰国する東京でもさまざまな人と話し、さまざまなものを見てデザインの参考にしています。
- ボーダーモデルや芸能人にもファンが多いそうですね
- ありがとうございます。モデルさんでは、ViViモデルのF・LさんやCLASSYで活躍しているM・Jさんによく着ていただいています。Fさんは香港のコンセプトショップオープニングレセプションパーティーにもお越しいただいたんですよ。倖田來未さんは2009年ベストジーニスト賞の授賞式でプラス ホテル バイ ケイブロスのデニムをはいてくださいました。私物で出席されたので、あとで写真を見てびっくりでした!

- ボーダーSSコレクションはビビッドなアイテムが多いですが、 着こなし方のポイントは?
- 個性的な色使いやデザインは、プラス ホテル バイ ケイブロスが誇る特長でもあります。全身をこうした主役アイテムでまとめるよりも、1点投入でインパクトを与えるコーデが一押しです。ベーシックな着こなしに1つだけアクの強いアイテムを取り入れることで、おしゃれ印象もグッと高まります。特に“カジュアルを大人っぽく着こなしたい!”という方におすすめですね。

- ボーダー次の2010年FWシーズンは、どういったテーマなのでしょうか?
- “BORN IN THE AMERICA”というテーマで、アメリカ的なアイテムやディテールとプラス ホテル バイ ケイブロスらしさをミックスさせました。よりデイリーに、等身大に着こなせるリアルカジュアルのアイテムが揃っています。ポイントは、コラボレーションとエコロジー。 FIDELITYやNATIONなどアメリカ生まれのブランドとのコラボレーションアイテムが充実しています。さらにデニムやレザーにオリジナルのリメイクを加え、プラス ホテル バイ ケイブロス流エコロジーを意識しました。晩夏から徐々に入荷しますので、楽しみにしていてください!

- +Hotel by K-bros&Co (プラス ホテル バイ ケイブロス)
- 香港にアトリエをもつアジアンブランド。
デビューと同時に、東京都内の有名セレクトショップを中心に展開スタート。
瞬く間に、モデルやスタイリスト、芸能関係等、ファッション感度の高い人達から指示され、確実にファンを集める。
Brand Blog http://plushotel.aleaders.jp/
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